この度は、キッチンの裏側と浴室の蛇口の裏、壁の中からシューシューと音がしているため見に来て欲しい、とのご相談を受けご訪問をさせて頂きました。

お客様のもとへ到着すると、お客様の方で水道メーターのバルブを閉めている状態でした。
7月ですが既に、連日猛暑が続き暑い最中、お家の水道が使えないとなると命の危機に関わることにもなりかねない為、急いで漏水の調査を行いました。

先ず水道メーターを開栓すると、パイロットがぐるぐると回り出し屋内に通水がされているのを確認。
3階建ての建物で現在、水を使用されているのは1階部のみということでした、通常建物内に通水がされると一旦このパイロットが止まります。

今回はこの通水後に、パイロットが止まらずゆっくりと回転をしていたので、この時点では屋内で水を使っていない状態でパイロットが回っているため、水道管の破損によるトラブルだという事が分かります。

ここからは、水の管(給水管)、お湯の管(給湯管)、どちらの管によるトラブルなのかを点検していきます。
水は水道メーター(量水器)からスタートし、お湯は給湯器からお湯に変換されスタートをするので、こちらの給湯器の手前のバルブを一旦閉める事で、漏水の原因が水の管か、お湯の管なのかの判断を行います。

一般的には給湯器の側や、給湯器の下にバルブがあります。そこのバルブを閉めて再度水道メーターを確認すると、
先程までゆっくりと回転していたパイロットの動きが静止しているのを確認しました。

これにより、お湯の管でのトラブルだということが分かりましたが、お客様お住いのお宅は築40数年という事もあり、お湯の管に銅材質が使用されており、一部の箇所を修繕できるとすれば銅管の溶接を行いますが、今回はキッチンの壁の中と、浴室の壁の中、2箇所でのトラブルが起きている状況となっており、キッチンも床下には入れないため壁中なのか床下なのかの詳細が分からず、キッチンや浴室の壁を壊して銅管の溶接を行いまた元に戻すというのは、時間も掛かりそこまでなるとリフォームをした方が全て綺麗になるのですが、やはりリフォームも直ぐにという訳にはなりません。

気をつけて頂きたいのが、銅の管というのは耐久年数が約20~30年とされており、この暑い時期に管事態のトラブルが起きるというのは、寒波による凍結などが原因では無いため、耐久年数を超えた老朽化によるトラブルとなります。
銅の管というのは一般的に一部分だけの補修を行うと、全体的に弱っている所に一箇所が強くなると、圧が分散してまた更に他の場所で同じようにトラブルが起きやすく、イタチごっこのようになってしまう事が多いので、一部の補修を行うよりは築年数や銅管の耐久年数などを比較してお湯の管事態を新しくやり直すというのが、今後もまたご安心をしてお湯が使用できる状態となります。

今回はお湯の管を給湯器から各お湯の必要な場所に、新たに耐震性を持った給湯用の塩ビ管に変換し補修する、という内容での工事のご提案をさせていただきました。

一旦工事までは、お湯を入浴時以外は止めておいていただける事となり、お水は通常通りに使用が出来る状態に戻し、数日後に工事に入らせていただきました。

当日は炎天下の中、しっかりと熱中症対策も行いながら朝から夕方までの工事となりました。
今回お客様のお休みに合わせて平日での工事対応となりましたが、弊社は土日祝日も稼働をしておりますので、週末しかお時間が無いというお客様のご都合にもご対応をさせていただいております。

みずいろ水道サービスでは、水道管の水漏れや破損のトラブル、漏水の調査などにもご対応をさせていただいております。
水道局からの漏水の通知書に関してや、指定工事店の工事のご依頼などでお悩みの際には、弊社みずいろ水道サービスまでお気軽にご相談ください。